ジムで二の腕を引き締めるならこの種目!ケーブルプッシュダウン

トレーニング

痩せたい そしてなによりまず二の腕を引き締めたい 

そのような目的でジムに入会された方はですね、

ジムに到着したら真っ先にケーブルのコーナーに直行しましょう 

そしてそこでやる種目は『ケーブルプッシュダウン』です

ケーブルトレーニングとフリーウェイトトレーニングの違い

本題に入る前に少しだけケーブルトレーニングについての説明をさせてください 

まずトレーニングの種類はざっと次のようになっているのですが

  • 腕立てや腹筋、スクワットなど自分の体重だけでトレーニングする自重トレーニング
  • ダンベルやバーベルなどの重りを使うフリーウェイトトレーニング
  • ジムなどにあるケーブルやプレート(重量)を足していく器具を使ったマシントレーニング
  • ゴムチューブなどの道具を使ったトレーニング

で、今日ご紹介するケーブルトレーニングのいいところはですね

ウェイトのコントロールが全くいらないということです 

どういうことかと言いますとフリーウェイト(ダンベルやバーベルのこと)の場合

腕に効かせたい時は、このように腕に角度をつけて筋肉に負荷がかかるようにして

そこでしっかり止めないと重さを受けられませんよね?

勢いで重りを挙げ惰性で反復すると

負荷を受けることがないため全く意味のないトレーニングになってしまいます 

なのでフリーウェイトのトレーニングの動作はゆっくり丁寧にが基本になるんです

ところが

今日やるケーブルトレーニングは『最初から最後まで同じ負荷』になるように作られていますので

ゆっくり挙げたりしっかり止める、といったウェイトコントロールをする必要がないんですね

それによりどうなるかと言うとトレーニング初心者の方でも集中してしっかりトレーニングすることができます

さらにもう一つのメリットがあってそれはトレーニングのテンポを上げられることです

サクサクと1セット20回くらいを目指してやると脂肪燃焼にとてもいいんです  

では具体的なやり方を説明していきますね

ケーブルプッシュダウンのやり方

ケーブルプッシュダウンは、ほぼどのジムにも置いてありますのでジムに行っている人であればすぐにできちゃいます

ケーブルマシンの付近にはこのようなアタッチメントが置いてありますが

バーしかない所やこういう綱みたいなのしかないジムもありますし色々置いてある場合もあります 

効果はどれでもほとんど一緒ですのでやりやすいのでやってみてください 

アタッチメントを付け替えたら重量を切り替えます

ケーブルマシンの下の部分にこのような物があるので、ピンを設定したい重量のところに刺して重量を切り替えます 

最初は1番上の所に刺してください そこが1番軽いです 

これで重量設定は完成です わかりにくかったら(この図が)ジムのスタッフの方に聞いてみてください…笑

そしたらですね!まずこのように構えて

ここからケーブルを下にプッシュダウンします(押し下げます)

この時、体は常に一直線でブレないようにしましょう! 腕もカチッと動かさないようにして肘だけを曲げのばししてください

前半でも言ったのですがウェイトコントロールが不要なので

体の軸がブレたり雑にならない程度にやりやすいテンポでサクサクとこなしちゃってみてください 

のばし切った所で何秒止めるといったことは意識しなくて大丈夫です

ケーブルとフリーウェイトを組み合わせて効果を最大限に

ウェイトトレーニングと有酸素運動をやる場合

まずはウェイトトレーニングを先にやるとどちらの効果も最大限に引き出せると言われています

そこで、このケーブルプッシュダウンを有酸素運動のようにするやり方をおすすめします!

少し早めのテンポでまるで二の腕のランニングをするような感覚でサクサクとやることで

ガンガン脂肪を燃やしてくれます

ダンベルを使ったトレーニングをした後、仕上げとしてケーブルプッシュダウンを20〜30回の高回数でやると二の腕の引き締めに効果絶大です! 

そのダンベルを使った二の腕のトレーニングはこちらに記事があります→二の腕の肉を落とす これだけはやっとけ種目②よかったら見てみてください!

『ダンベルのトレーニングをやる時間がない』『そんなたくさん種目をやりたくない!』

という人はこのケーブルプッシュダウンだけでも全然いいです! 

だいたい10回くらいしかできない高重量から20回くらいの低重量を織り交ぜてセットを組むことがポイントです 

具体的なセットのが組み方は

  • 1セット目 ウォーミングアップ 主に動作の確認 かなり軽い重量で8回くらい
  • 2セット目 10回くらいで限界が来る重量で 1分休憩
  • 3セット目 2セット目と同じ重量で限界まで 1分休憩
  • 4セット目 20〜30回くらいで辛くなる重量にしてひたすらサクサクと限界まで 

張りのある引き締まった二の腕を目指したいなら重めの重量でやった方がいいので2セット目の重量をもう1セット追加 

できるだけ早く脂肪を落としたいという人は軽めで高回数やった方がいいので4セット目の重量でもう1セットやると完璧です!

スカルマッスル

筋トレ歴10年の筋トレマニア 様々なトレーニング種目や方法、日本海外含め試したサプリメントは数え切れない 栄養や筋トレに関する書籍や記事、動画を膨大に見漁る日々 そして毎日大量の鶏肉を茹でながら腕と肩をデカくする事に全ての時間と労力を費やす 上腕囲40センチ、ダンベルショルダープレス30キロに到達 試行錯誤を続け、少しづつ筋肉もついてきたそんなある日、ふとシャツやセーター、かわいいカーディガンを着るとムッチムチで全く似合わなくなっていることに気づく 10年やり続けたトレーニングをやめようかと思うほどのショックを受ける が、どうしてもやめられなかったので『筋肉があっても似合うファッションがあるはずだ』とマッチョにも似合うファッションを探し始める その他美容や栄養にも興味がある 

特技 •水泳(小中6年間50メートル自由型28秒) •ボクシング 高校にいったら絶対やる!と決めていた憧れのボクシングだが、練習で上がったリングで生まれて初めて殴られる恐怖で半年でやめる •筋トレ  身長172センチ 筋トレピーク時 体重67キロ 体脂肪10% 現在 体重58キロ 体脂肪15%くらい ゴリゴリの体育会系だが文章を書くのが好きで、『自分の経験が誰かの役に立つかもしれない』と、このブログを立ち上げる

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