今日は『筋トレは1日何セットやればいい?』っていうお話です
回数のやり方が決まったら次はそれを何セットやればいいの?ということなんですけど
『まって、そもそもセットって何?』っていう疑問にまずはお答えしていきますね
セットとは
筋トレでとてもよく出てくるワードにセットっていうのがあります
筋トレの世界では『ひとまとまり、かたまり』の意味合いで使いますが、そこにはある重要な要素が含まれています
それは『もう、1回もできなくなるまでやる』ということです
例えば腹筋を1回2回とやっていくと10回とか20回目あたりから、「キツくなってきた…あーもう無理かも…」ってなってきますよね
しかし!
意外にも、まだできるんですね もう無理ってなってからあと1、2回 それを出し切ったところで1セット終了ということになります
これが筋トレでいう1セットなんです
それを何セットやればいい?
セットのことがわかったところで というか、わかってましたよね…
これからもっと踏み込んだちょっと難しい話もたくさんしていきますけど
できるだけ噛み砕いて一個一個説明していきますね 初心者さんにも優しい記事にしていきますので安心してください
はい、セット数の話に戻ります笑
『でも、1セット目でもうできないところまでやったのに、まだやんなきゃいけないの?限界までやったのに?』ってことなんですけど
限界までやってもですねえ、、1分休んだらまだできちゃうんですよこれが
限界の限界があるんですね笑
1セット目で全力で出し切ったつもりでも、まだ残ってるんですよね 筋肉のライフポイントみたいなのが
それを2セット目3セット目で出し切るというイメージです
もう1つ考え方があって、それは『筋肉に対する刺激』っていう発想なんです
筋肉を大きく強くするためには筋肉に刺激を与えないといけないんですけど 1セットだけだといまいち刺激が完全に伝わらない
そうすると筋肉が『大きくなろう!』ってなる前に終わっちゃうんで効果が出にくいんですよね
この観点でもやはり1セットだけでは不十分と言え、もう1セットやるんですけど、2セット目が終わってまた1分休んだら、、
またできちゃうんですよこれが
だからラストの3セット目いくんですけど 正直ですね
1分休んだら
まだもうちょっとできそうなんですよ…(実際できるんですよ)
じゃあいつ終わるんだよ?って話なんですけど、、3セットで大丈夫です
なんで3セットでいいの?ってなりますよね たしかに休憩をはさんでいくと回復してずっとやれそうなんですけど
その都度回数は減っていくんですね 実際やってみるとわかるんですけど3セット全て同じ重量でやった場合、
1セット目では15回できても、2セット目では8回 3セット目では5回と、かなりわかりやすく回数が減っていきます
なので無限にできるわけではないんです ちゃんと筋肉は疲労しているんですね
だから何度も何度も休憩して何セットも何時間もかけて本当の本当に1回もできなくなるまで完全に出し切るという意味ではないんです
じゃあつまりどこでやめるのか なぜ3セットでいいのかってことを次でまとめますね笑
セット数の正解は誰も知らない
セット数はですね
「3セットしかやってない」って人もいれば「10セットやれっ!」ていう人もいます
筋肉が1番早く成長するという明確な数字は出ていないんですね
でも、みんなそれぞれすごい体してるんですよ
プロでもみんなバラバラです 3セットやってる人も10セットやってる人もいます
じゃあ3セットでよくない?ってことなんです
え、そんな理由かいって感じだと思うんですけど
その方が断然効率いいですもんね
実際、3セットの人と10セットの人で3倍以上筋量に違いがあるかというと ないです
どっちもめちゃくちゃ凄い人います
なんですけど、とはいえ本当は僕も3セットだとちょっと少ないのかなと思ったりしてます
なぜなら最初の内はですね、うまく筋肉に負荷を乗せられないとか 筋トレに慣れていないって意味でも 初心者の時こそたくさんやった方がいいと思っています 筋トレもやればやるほど上達しますからね
だから本当はウォーミングアップから始めて少し重量を落とすところまで含めて大体4,5セットくらいでもいいのかなあとも思いますが
まずは3セット!これで全然大丈夫です効果でます!慣れてきたら増やしてみましょう!
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